<Header>
<Author: 岑參>
<Title: 行軍九日思長安故園>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 行軍九日（かうぐんきうじつ）、長安（ちゃうあん）の故園（こえん）を思（おも）ふ>
<BookPage: 193>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
強欲登高去，
無人送酒來。
遙憐故園菊，
應傍戰場開。
<End Poem>
<Translation>
今日は九月九日、重陽の節句、吉例によって骨を折って高い所に登って菊花の酒を飲もうと思った。しかし、白衣の人が酒を送ってきてくれる氣配もない。何事も臨時の軍營のことなので、思うにまかせない。それどころか氣の毒なのは故郷の長安のことだ。庭の菊も唉くことは唉いているだろうか、戦場になっているところに淋しく咲いていることだろう。
<End Translation>
<Formatted Translation>
今日は九月九日、重陽の節句、吉例によって骨を折って高い所に登って菊花の酒を飲もうと思った。
しかし、白衣の人が酒を送ってきてくれる氣配もない。
何事も臨時の軍營のことなので、思うにまかせない。それどころか氣の毒なのは故郷の長安のことだ。
庭の菊も唉くことは唉いているだろうか、戦場になっているところに淋しく咲いていることだろう。
<End Formatted Translation>